高収入な営業マンほど無意識にできている!当たり前のマナーMANNERS

GMOソリューションパートナーの求人に関心を持っていただき、ありがとうございます。現在、当社では営業職を中心に、アシスタント、テレマ、Web制作など、各業種の人財を募集し、東京本社、大阪営業所、沖縄事業所にて採用活動を行っております。

ここでは、当社の仲間として一緒に働く上だけでなく、社会人として必要な、『社会生活におけるマナー』のポイントについてご紹介いたします。

社会生活を送る上で、「マナーを守ること」は必要不可欠で、守れているかどうかでお客様からの印象が良くも悪くもなります。そのためマナーは仕事をスムーズに進めるための潤滑油として重要な役割を担っているのです。どの会社でも新卒採用・中途採用、また営業職、事務職を問わず、その人となりを見るために基本的なマナーを守れているかを重視しています。十分対策し、既に理解している方も多いと思いますが、振り返りの意味でも以下が参考になれば幸いでございます。

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身だしなみ

人は、他人の性格や特徴を第一印象(=外見)で判断することが多くあります 。身だしなみは第一印象を大きく左右し、相手と初対面の場合が多い面接や営業先では特に重要視されるポイントとなりますので、しっかりと整えることが大切です。社会人にふさわしい身だしなみの重要なキーワードは、『清潔感』です。ファッションとして優れていても清潔感がなければ、社会人の身だしなみとしては不適当なものとなってしまいます。相手に不快感を与えないためにも、以下の身だしなみマナーをしっかりと押さえておきましょう。

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挨拶

挨拶は『コミュニケーションの基本』となる行為。相手からの挨拶を待つのではなく、自分から元気よく笑顔で行うこと、上司や同僚、お客様だけでなく、エレベーターですれ違う外部業者の方、ビルの関係者、他テナントの方にも積極的に行うこと、この2つが大切なポイントです。誰もが気持ち良いと感じる挨拶を心がけることで、社内外問わず自分の印象を良いものに変えることができます。

また、挨拶の際には「お辞儀の角度」にも注意が必要です。お辞儀には「会釈」、「敬礼」、「最敬礼」の3種類あります。

会釈
会釈は上体を15度程度曲げて行うお辞儀です。直属の上司や身近な先輩、社外の方などに使います。
敬礼
敬礼は上体を30度程度曲げて行います。出退社時や営業先、社長への挨拶は敬礼が適切です。
最敬礼
最敬礼は上体を45度曲げ深々とお辞儀をします。多用しすぎると、慇懃無礼な印象を与えてしまうおそれもあるため、謝罪やお願いをする場合など重要な場面で使用しましょう。
時間を守る
「時間を守ること」は最低限のマナーです。ビジネスシーンではお客様との約束の時間、始業時間やミーティング時間など様々な場面で時間のルールがあります。 時間にルーズになってしまうと相手に迷惑をかけてしまうことになり、自分の印象や評価に悪影響を出すだけでは済まなくなりますので、常に早めの行動を心がけましょう。ただし、「早ければ早いほど良い」というわけではありません。
約束した時間の20~30分前に到着するなど、行動時間が早すぎることはビジネスシーンでは遅刻と同じくらい迷惑にあたる場合があります。理想は「10分前行動」。早めに到着してしまった場合は別の場所で過ごし、約束の時間が近づくまで待機しておくのがおすすめです。
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立ち振舞い

姿勢や態度といった立ち振る舞いも印象を左右する大きなポイントです。猫背、片方に重心をかけた立ち方、かかとを引きずった歩き方など立ち振る舞いが悪いと、いくら身だしなみを整えていてもだらしなく見えてしまいます。

姿勢や立ち方などはその人の癖・習慣です。悪いまま癖になってしまうと、意識している間は問題なくても、面接や商談の直後など、ふと気が抜けたときに悪さが出てしまう場合が少なくありません。そのため、正しい姿勢や歩き方を確認し、印象が良く見える立ち振舞い方を普段から意識し、身につけることが大切です。

姿勢
『良い姿勢』とは、耳、肩、くるぶしを点に見立て、それを線で結んだときに一直線になるような姿勢のことを言います。両足のかかとをつけ、つま先は軽く広げて「ハの字」になるよう意識し、背筋を伸ばします。適度に胸を張り、あごを引いて立ちましょう。
一般によく言われるように「頭のてっぺんを糸で吊られているようなイメージ」で背筋を伸ばすと前かがみや反らしすぎを防ぎ、綺麗な姿勢に見えます。
座っているときも、立ち姿勢と同様、まずは背筋を伸ばします。背もたれから握りこぶし1つ分開けて座るとより良く見せられます。

当社は電話営業が主のため、お客様に自分の姿を見られない事の方がほとんどですが、架電中も姿勢の良さを意識できると、いざ対面する際も安心です。
歩き方
『良い歩き方』とは、うつむいたりせず、視線をまっすぐにして歩くことを言います。正しい姿勢を維持したままお腹に軽く力を入れ、目線は前を向いたまま肩幅程度の歩幅で歩くことで、良い歩き方に近づきます。
また、歩くときに、靴を引きずったり、音を鳴らしたりすると周りに不快感を与えてしまうことにもつながります。ひざを上げ、かかと→足の裏→足の指のように着地する順序を意識すると、かかとを引きずらず綺麗に歩くことができます。
GMOソリューションパートナー株式会社